|静岡の人々に長く愛される次郎柿
静岡発祥の柿といえば「次郎柿(治郎柿)」です。
次郎柿は、静岡県周智郡森町の農家 松本治郎という人が、
太田川の河原で幼木を見つけて持ち帰って、
自宅に植えたのが始まりと言われています。
現在でもその原木は静岡県の天然記念物として大切に保存されているそうです。
次郎柿は甘柿の王様いわれ、果汁が少なく歯応えがあるのが特徴です。
現在はほとんどがタネが入っていないので食べやすくとても人気の品種です。
歯応えがあるので炒め物にしても食感が程よく残りおいしいです。
長く静岡の人々に愛されてきた次郎柿。ぜひ旬のこの時期に堪能しましょう。
|オススメレシピ
柿と豚肉のキムチ炒め
ー 材料 ー(2人前)
柿 1個
豚肉 150g
キムチ 150g(お好みに合わせて増減してください)
ごま油 大さじ1
醤油 大さじ2
ー 作り方 ー
1 柿は短冊切りにし、豚肉は食べやすい大きさにカットする
2 フライパンにごま油を引き、豚肉の色が変わるまで炒める
3 キムチを入れて炒める
4 柿を入れ軽く炒める
5 醤油を入れ、全体を混ぜ合わせたら完成
柿とモッツァレラと生ハムのサラダ
ー 材料 ー(2人前)
柿 2個
モッツァレラ1個
生ハム お好きな分
紫玉ねぎ 1/4
パセリ 適量
オリーブオイル 大さじ2
酢 大さじ2
醤油 大さじ1
砂糖 小さじ1
ー 作り方 ー
1 ボールに調味料を合わせておく
2 柿は食べやすい大きさにカットし、
玉ねぎはスライサーで薄切りにして水にさらしておく。
パセリはみじん切りにする
3 1のボールに柿、水をきった玉ねぎ、パセリを入れ、
モッツァレラは手でちぎりながら加える。
一度混ぜ合わせたら、生ハムを入れる
4 最後に全体を混ぜ合わせ完成
ポイント
柿の皮を剥くときには、ヘタを下にして包丁を十字に入れ、
手で4等分に分けてから皮を剥くと、とても剥きやすくなります
Comments