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おいしい小豆を煮るー季節の手仕事-


小豆の水煮

春の彼岸には「ぼた餅」を

秋の彼岸には「おはぎ」を食べますが

これは種をまく春と収穫の時期の秋に

昔から魔除けの食べ物とされている小豆を食べることで

邪気を払い自然の恵みとご先祖様への

感謝を捧げるという意味合いがあるようです


小豆には食物繊維やポリフェノールが多く含まれます

煮汁も飲むことができるので無駄なくいただきたいですね



材料

小豆:200g

砂糖:120〜200g

塩:1〜2g

 

1:小豆を優しく洗い、大きめの鍋に入れたっぷりの水を入れます

2:沸騰したら蓋をして20分蒸らします(渋切り)

3:ザルにあげ、再び鍋に入れたっぷりの水を入れます

4:中火にかけアクが出てきたら丁寧に取り除きます(沸騰させないように注意)

5:水が小豆よりも少なくならないように気をつけながら、50

分ほど煮込みます。少ない場合は差水をしてください

6:指で潰せるくらいの柔らかさになったら火を止め、蓋をして30分ほど蒸らします

7:蒸らし終えたら中火にかけ砂糖を1/3ずつ入れていきます

8:弱火で5分煮込み、塩を入れ味を引き締めたら完成


※砂糖の量を少なくすると日持ちがしないので注意してください

※あんこを作る場合は水分が少なくなってから、もしくは水の量を調整してから砂糖を入れてください。砂糖を入れることにより水分が大量に出てきます。

※あんこにする場合、砂糖の量が少ないと少しパサパサするので、上記の表記よりも多めに入れることでしっとりとします








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