おいしい小豆を煮るー季節の手仕事-
- shihosizhen
- 2023年9月20日
- 読了時間: 2分

春の彼岸には「ぼた餅」を
秋の彼岸には「おはぎ」を食べますが
これは種をまく春と収穫の時期の秋に
昔から魔除けの食べ物とされている小豆を食べることで
邪気を払い自然の恵みとご先祖様への
感謝を捧げるという意味合いがあるようです
小豆には食物繊維やポリフェノールが多く含まれます
煮汁も飲むことができるので無駄なくいただきたいですね
材料
小豆:200g
砂糖:120〜200g
塩:1〜2g
1:小豆を優しく洗い、大きめの鍋に入れたっぷりの水を入れます
2:沸騰したら蓋をして20分蒸らします(渋切り)
3:ザルにあげ、再び鍋に入れたっぷりの水を入れます
4:中火にかけアクが出てきたら丁寧に取り除きます(沸騰させないように注意)
5:水が小豆よりも少なくならないように気をつけながら、50
分ほど煮込みます。少ない場合は差水をしてください
6:指で潰せるくらいの柔らかさになったら火を止め、蓋をして30分ほど蒸らします
7:蒸らし終えたら中火にかけ砂糖を1/3ずつ入れていきます
8:弱火で5分煮込み、塩を入れ味を引き締めたら完成
※砂糖の量を少なくすると日持ちがしないので注意してください
※あんこを作る場合は水分が少なくなってから、もしくは水の量を調整してから砂糖を入れてください。砂糖を入れることにより水分が大量に出てきます。
※あんこにする場合、砂糖の量が少ないと少しパサパサするので、上記の表記よりも多めに入れることでしっとりとします












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