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Agrinos 川根本町ゆずの栽培

更新日:2023年7月13日



株式会社 Agrinos(アグリノス)

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静岡県川根本町にて地域創生事業に取り組んでいる会社。

主に川根本町ゆずの栽培をしている。


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Agrinos設立のきっかけは?


地域を盛り上げるために




2019年6月に、東京のコンサルティング会社Arinos(アリノス)から独立してできたのがAgrinos(アグリノス)。


Arinosの “地方創生事業部”という事業部が、東京から川根本町に参入してきたのをきっかけに、川根本町にサテライトオフィスという形で空き家を借りて事業所を設け、川根本町を盛り上げる地方創生事業を立ち上げたのがAgrinosのはじまり。



後に、農業法人として地域に腰を据えて地域の皆様と一緒に末永くやっていくような関係性を作るために、農業法人のAgrinosとして独立をさせ、川根本町の奥泉に会社の本社がある現在に至ったそうです。




なぜ柚子の栽培を?


眠っていた川根本町の魅力を掘り起こす




もともとAgrinosは、“地域活性化させる”というところを目的にはじまった会社。



設立の際に、「何を使って地域を活性化させるか」と熟考したそうです。もともと川根本町はお茶で有名な地域。みなさんも川根茶というお茶の名前を一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。



しかし、その有名な川根茶の茶農家でさえも、若者がどんどん都市部に流れ、後継者がいなくてお茶農家をやめざるをえない方々が多発する人不足の課題がありました。



川根本町を活気あふれる街にしたいと思っていたのはAgrinosだけではありません。町としても、川根茶に次ぐ第二の産業や特産品等を見つけ出し、町自体を活性化させ、人を呼び込みたいという強い想いがあったのです。



そこで、「Agrinosとしてお茶に次ぐ第二の特産品は何か?町にムーブメントを起こそう」と川根本町の魅力を模索するうちに、“川根本町ゆず”の存在を知ったのだとか。ゆず自体は川根本町で40年前から栽培されていたものの「川根といえば川根茶」というイメージが強く、知名度がほとんどありませんでした。


川根本町内の人もゆずがたくさん採れることを知らないほど、知名度が著しく低いという課題がそこにはあったのです。


一方、生産量に関しては、なんと東海4県で川根本町が第1位を誇ります。「たくさん作っているものの、なかなか知られていない」という点に着目し、株式会社Agrinosという一会社として、一次産業から川根本町ゆずの事業を行うことになったのだそう。



「自分達も柚子の生産を拡大しつつ、もっと川根本町ゆずを外部にPRすることで、川根本町自体の地域の創生に繋がってほしい」という想いを胸に、川根本町ゆずの生産をはじめたのです。



(写真:株式会社Agrinos)





根本町ってどんなところ?


川根本町は、静岡県のほぼ中央に位置し、

町全体が南アルプスユネスコパークに認定されている自然豊かな町です。



根本町ゆずとは?


川根本町ゆずは、静岡県榛原郡川根本町で作られる、豊かな香りが特徴のゆず。




(写真:株式会社Agrinos)







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株式会社 Agrinos(アグリノス)




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