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大寒(だいかん)


南天

|大寒


一年間で最も寒さが厳しくなる時期。

二十四節気の最終節にあたります。


大寒に生まれた卵を「大寒卵」と呼び

大寒卵は滋養豊富で縁起が良いとされています。


 

「雪降れば冬ごもりせる草も木も春に知られぬ花ぞ咲きける」


雪が降れば、冬ごもりをしている草や木にも、春には知られることのない花を咲かせるのだ(草や木が雪化粧した様子)


古今和歌集 卷第六 冬歌 紀貫之


 

期間

1月20日〜2月3日


七十二候


1月20日〜1月24日頃 欵冬華(ふきのはなさく)

1月25日〜1月29日頃 水沢腹堅(さわみずこおりつめる)

1月30日〜2月3日頃 雞始乳(にわとりはじめてとやにつく)


旬の食べ物


菜の花、小松菜、大根、山いも、青梗菜、水菜、金柑、牛蒡、りんご、大寒たまごなど


行事・習慣


・節分

・寒仕込み

・寒稽古

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