|小寒
季節の中で最も寒い「大寒」に入る手前。
小寒の初日を「寒の入り」と言います。
寒さが小さいと表される「小寒」ですが、
気温は低く、日に日に厳しい寒さが増していきます。
正月明けの1月7日には「七草粥」を食べ
1年間の無病息災を願います。
「あたらしき 年の始めに かくしこそ 千年をかねて たのしきをつめ」
新しい年の初めに、このようにみんなで集まって、千年つづく繁栄を心に描き、楽しいことを積み重ねよう
古今和歌集 詠み人知らず
期間
1月5日〜1月19日頃
七十二候
1月6日〜1月9日頃 芹乃栄(せちすなわちさかう)
1月10日〜1月14日頃 水泉動(しみずあたたかをふくむ)
1月15日〜1月19日頃 雉始雊(きじはじめてなく)
旬の食べもの
かぶ、芹、小松菜、大根、ブロッコリー、ほうれん草、レモン、鱈
など
行事・習慣
・七草粥
・成人式
・鏡開き
・どんど焼き
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