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『丁子屋』 自然薯で作るとろろ汁の店

更新日:2021年11月29日

(「FIEJA.JP」より https://www.fieja.jp)

江戸時代の初期から400年以上続く、静岡で最古のとろろ汁の店『丁子屋


広重の東海道五十三次、十返舎一九の東海道中膝栗毛などでも知られる、丸子(まりこ)宿場のとろろ汁が味わえます。


メニューは地域産の自然薯とろろ汁を中心とした定食のほか、アラカルトメニュー、地ビールや日本酒、デザートにはこれまた特製自然を使用したアイスクリームもあります。




丁子屋の新名物と人気のむかご・アカモクを使った「しずまえ揚げ」(自然薯入り)は、独特の食感がくせになります。ぜひお試しあれ♪







一見メカブのようでも有りますが、これがアカモク。







アカモク(英語名:Sargassum ) は古来より北海道を除く日本全域に生息する一年生の海藻で、非常に栄養価の高い保存食として食されてきました。しかし、地域によっては「邪魔モク」とよばれ、漁業の妨げになるとして廃棄もされていました。

アカモクにはミネラル、食物繊維、ポリフェノール、カロテノイドに加え、モズクの2倍もフコイダンが含まれます。また骨の形成に必要なビタミンKも多く、まさにスーパーフードとして今注目を集めています。



旧東海道の宿場町として今も風情を残す丸子の思い出に、是非とろろ汁を。



とろろの丁子屋

住所:静岡市駿河区丸子7丁目10−10

電話:054-258-1066

営業:平日 11:00〜15:00

土日祝のみ16:30〜19:00で夜も営業



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