
昨年からスタートした国のユネスコ未来共創プラットフォーム事業。静岡市を中心とした
地域において、先駆的なモデルとしての活動をスタートしました。といっても、すでに多
くの地方自治体やNPO、民間企業等がSDGsの達成に向けて積極的に取り組んでいます
。SDGsの達成に向けての切り口は多様です。
私たちはその一つに、「教育・科学・文化」を通して国際平和と人類の福祉の促進に貢献
して、近年では「世界遺産やユネスコエコパークやジオパーク」など身近な存在にあるユ
ネスコを切り口とします。
中小企業の経営者や働く人が、農家や林業家や漁師さんが、大学の先生やゼミの学生が、
学校の生徒や先生が、金融機関や投資家が、国や県や市町村の職員やマスコミが、お互い
の課題を出し合い、みんなで考えようというものです。
相手の話を聴いて「学び」、質問して「気づき」、そしてみんなで「共有」し、課題解決
に向けて「してあげて、してもらう関係性」が出来上がります。「学び」や「気づき」の
中から「やる気になる」、そんなことができるプラットフォームになればいいなと思って
います。
まずは、「南アルプスユネスコエコパーク」である井川地区への関わりや学びを通して、
ユネスコ未来共創プラットフォームのネットワークを広げていきたいと思います。
【井川地区の景観】
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担当:永松