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月の満ち欠けのように時を刻む日本酒 「月詠み熟成」(2)

更新日:2022年12月7日


未成線トンネルを再利用した天然ワインセラーで育まれた熟成日本酒ラインナップ「月詠み熟成」。熟成させることにより、日本酒の味わいがまろやかになり、芳醇な香りが口いっぱいに広がります。天竜の自然の環境や歴史ある空間によって育まれた日本酒の魅力とは。





知れば知るほど静岡の地酒と食には魅力がいっぱい!

富士の酒 代表 榛葉冴子さん

 


「こんなに魅力の詰まったお酒が知られていないなんてもったいない!」と榛葉さん。

もともと大のお酒好きだったという榛葉さんは、全国各地の酒蔵やお酒のイベントを巡り歩き、様々な日本酒と出会い、趣味が高じて日本酒の資格を目指すまでに。資格取得の実習で静岡の酒蔵に通い、深く知れば知るほど、静岡の地酒の美味しさ、食のレベルの高さ、そして自然あふれるその土地柄の魅力を感じるようになったのだとか。全国の酒蔵を巡る中でも静岡の地酒と食のレベルはかなり高いと語る榛葉さん。恵まれた自然環境と資源、誰が食べてもおいしいと思えるその食の水準の高さに最初は驚いたといいます。

日本酒に加え、静岡という土地の魅力も届けたい、その想いから今の「富士の酒」があるそうです。




もっと日本酒の魅力を届けたい

(写真提供:静岡県日本酒研究会)


お酒を楽しむ席で一杯目に日本酒を選ぶ人がはたしてどのくらいいるのでしょうか。「上司との付き合いで飲むくらい」「中年から高齢の男性が飲むイメージ」そんな意見やイメージを持つ方も多いでしょう。「日本酒が苦手だと感じている人や女性にも、日本酒の魅力を届けたい」と榛葉さん。「富士の酒」では、より多くの方に飲んでもらえるようにと日本酒の在り方にとらわれすぎず、様々な工夫を施しています。




味はもちろんのこと、ボトルやパッケージのデザイン、サイズなどにもこだわりが盛りだくさん。味わいの違う日本酒を少しずつ楽しめるような特別パッケージも。

「きっかけはどんなことでもいい、まずは手に取って飲んでもらいたい。日本酒を飲んで、飲んでる自分がかっこいいな、とそんな自分を好きになってくれたら」と語ってくれました。



月詠み熟成シリーズ



様々な日本酒を扱う榛葉さんが新たに手掛ける「月詠み熟成」シリーズ。

その名称からパッケージデザインまで、情緒あふれる雰囲気のこのシリーズは、女性への贈り物にも喜ばれること間違いなし。月詠み熟成シリーズのラインナップを少しご紹介します。



上弦の月

 

山梨、旭洋酒さんのロゼ樽で藤枝市の志田泉酒造の「志田泉」を熟成させた「上弦の月」。赤白4種のぶどうを使い酸味が強くフルーティーなロゼと旨味のある純米吟醸の相性が抜群です。アセロラやグレープフルーツのような味わいが特徴で、エスニック系やピリ辛な料理などにピッタリです。ロゼの淡いピンク色が映え、お祝いなどにもおすすめです。





下弦の月

 

ガイアフロー静岡蒸留所のウイスキー樽で生酛純米酒「萩錦」を熟成させた「下弦の月」。温度帯や時間で様々な香りや味わいを楽しめるので、ホットや常温で飲むのがおすすめ。ウイスキー樽のスパイシーさと木の実のような香りが癖になること間違いなしです。味の濃い料理や出汁のきいた和食と合わせるとより香りと旨味を楽しめます。







朧月

 

旨味とキレのある味の土井酒造「開運」特別純米酒をトンネル熟成させた「朧月」。日本酒のアルコール感の強さや刺激のある口当たりが苦手な方におすすめ。かねてより日本では馴染みのある「熟成」を施した一番シンプルな熟成酒です。








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